【テンプレ配布】VBAで作る勤怠管理表｜無料で使えるマクロ付属

はじめに

編集する毎月の勤怠管理、集計や記録に手間がかかっていませんか？

Excelで作る勤怠表は便利ですが、
日付の入力、休日の反映、出勤/欠勤の集計などを毎回手作業でやるのは大変…。

そこで今回は、VBAで自動化した「勤怠管理テンプレート」を作りました！

無料でダウンロード可能＆カスタマイズも自由なので、
ぜひあなたの業務にも取り入れてみてください。

記事で得られること

• 自動で日付が入る月間シートのテンプレート
• 出勤・欠勤などの入力を集計できる簡単マクロ
• ダウンロードしてすぐ使えるファイル

業務自動化のメリットとは？

手作業からVBAに切り替えることで、以下のメリットが得られます。

✅ 時間の短縮
→ 毎日10分の作業が、ボタン1つで即完了します。

✅ ミスの削減
→ 転記ミスや計算間違いを防げるので、チェック工数も減らせます。

✅ 提出スピードUPで評価が上がる
→ 上司やクライアントからの信頼もUP！

こんにちは、らくだです

VBAを独学で学び、VBAを仕事に多く取り入れてます

仕事に使っているExcelファイルにVBA・マクロを組込むことで

毎日5分掛ってた作業が3秒で終わり、月に１度3時間かかっていた作業が30分で終わるようになりました

浮いた作業時間を年間で計算すると620時間、1日8時間労働で計算すると77.5日分の作業時間を削減したことになります

仕事の処理量を増やしつつも、仕事に余裕が生まれ

余裕があるからミスも減り、新しい提案を考える余裕も生まれました

自動化テンプレートの特徴（画像つき）

実際のVBAコード（抜粋）

Sub GenerateCalendar()
    Dim i As Integer, currentDate As Date
    Dim yearVal As Integer, monthVal As Integer
    Dim lastRow As Long

    ' 年と月の取得
    yearVal = Range("B1").Value
    monthVal = Range("C1").Value
    currentDate = DateSerial(yearVal, monthVal, 1)

    ' ★ 初期化処理：日付・曜日列の削除（A列とB列の4行目以降）
    lastRow = Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row
    If lastRow > 3 Then
        Range("A4:B" & lastRow).ClearContents
    End If

    ' カレンダー生成処理
    For i = 0 To 30
        If Month(currentDate + i) <> monthVal Then Exit For
        Cells(4 + i, 1).Value = currentDate + i
        Cells(4 + i, 2).Value = Format(currentDate + i, "aaa")
    Next i
End Sub

👉 カレンダー生成や休日の色付けについて詳しく解説予定

テンプレートのダウンロード

📂 無料ダウンロードはこちら👇

よくある質問

有料版テンプレの紹介

📝 実はこんなツールも作っています

「パートさんの希望休を聞いて、手作業でシフトを組むのが大変…」

実際に私も、過去にパート勤務の管理業務を担当していた経験があり、
その中で「希望休を聞いた後の調整が毎回地獄だった…」という課題に直面していました。

そこで、
“希望休を入力するだけで、自動でシフト表を完成させるツール”を開発しました。

複雑な人員配置や希望のばらつきにも対応できるよう、
AIに近い仕組み（自動で最適な組み合わせを探すロジック）を使っており、
公平でバランスのとれたシフト表を、一発で作成できます。

✅ 時間短縮：数時間かかっていた作業が1分に
✅ 公平性：偏りなく割り当て
✅ カスタマイズ可能：人数・時間帯・休み希望など柔軟に対応

「うちの職場にも合う形にしてほしい」などのご相談も受け付けています📩

まとめ＋誘導

勤怠表のようなルーチン業務は、毎月のことだからこそ自動化の恩恵が大きいです。

今回のテンプレートで、まずは「一部だけでも効率化」してみてください。

今後は「複数人の出勤表をまとめる」「PDF化して提出」など、
さらに便利な機能もブログで公開していきます！ぜひブックマークしておいてください😊